[フィールド実践]
収穫体験で学ぶ地域おこし                              新冠町プロジェクト実践予備調査,体験学習報告
2015.08.31 (5965 ヒット)



 7月9日,10日の日程で経営学科の山本ゼミが新冠町にてプロジェクト実践の予備調査を行いました。後期,10月には過疎地域の公共交通問題について本調査をする予定ですが,それに先立ち新冠町の産業や地域おこしについて体験的に学びました。


 お昼に新冠町入り。まずは,新冠町役場にて小竹國昭町長を表敬訪問。学生達の活動への町あげてのご協力に対して御礼申し上げました。すぐに会議室で企画課,産業課,総務課の各担当者より町の概要やコミュニティバスの運行状況や課題についてヒアリングを行いました。

 その後は町に出て,まずは地元のホロシリ牛乳生産者である「(有)鈴の鳴る道」を訪問。新商品のモッツァレラ・チーズの開発過程について話を伺いました。新冠町のふるさと納税の商品としてヒット商品になっていますが,試食させていただきながら,ふるさと納税の仕組みや地場産業の生き残り戦略について考えることができました。

 

 その後は,地域資源と観光開発の実際を見るために「ホロシリ乗馬クラブ」へ。

 競走馬であるサラブレッドの生産地として有名な新冠町ですが,第三セクターにより観光振興に繋げられています。

 案内頂いた役場の方の粋な計らいで学生達は乗馬・トレッキングの体験もできました。

 翌10日は朝早くから中心街より車で30分以上かかる里平地区に移動。ピーマン生産農家の立桶さん宅を訪問しました。立桶ご夫妻は地域おこし協力隊として3年前に新冠町太陽地区に移住。奥さんは現4年生のゼミ生が2年前に訪問した際,いろいろとお話しして頂いた方でした。この度,空いている農地を買い取り,若手の新規就農者としてブランド化された「にいかっぷピーマン」の生産をしています。

 ピーマンの収穫最盛期でしたが,若い農家の方と交流しながらの収穫体験は,新規就農するということ,都会から農業を目指してこの地に来たということ,地域おこしとは何かについて,いろいろと学ぶことができる良い機会となりました。

 

 その後,太陽地区の「木の皮学校保存室」・「デマシオ美術館」,ピーマン選果場,廃校利用施設,新食肉センター,ニュータウン,隣町の大型商業施設,「レコード館」など様々な施設を視察し,新冠町の概要を知る上で貴重な体験学習・事前調査をすることができました。

 

 ご協力頂きました新冠町の皆様に,この場を借りて厚く御礼申し上げます。


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